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日本アニメのグローカリゼーション ─アジア国際共同製作の現場から─【第10回ZESDA×明治大学グローカル・ビジネス・セミナー】

Description
※ zoomを用いて開催します。URLはお申込メールへの返信によりご案内します。また、お申込の方には後日音声記録をご共有します。


【企画趣旨】
 近年、新たな市場を求めて地方の企業が国外市場へ事業展開する動き(グローカル・ビジネス)が活発になっています。しかし、地方の中小企業が国外市場を正確に捉えて持続可能な事業展開を行うことは、海外人材の不足(語学能力含む)、ITスキル、カントリーリスク等一般的にはまだまだハードルが高いのが現実です。

 そこで、グローカル・ビジネスの実態把握を通じて特有のマネジメント理論の確立を目指して研究している明治大学奥山研究室と、地域企業に対し都市人材の海外ネットワークやスキルをプロボノ活動によって提供してグローカル・ビジネスの支援に一定の成果を上げているNPO法人ZESDAが協働し、地域の中小企業におけるグローカルビジネスの成功事例や興味深い挑戦事例に関わったキーパーソンを招聘して事例研究を行って知見を貯め、また研究・ビジネス人材のネットワーク・コミュニティを構築することを通じて、グローカル・ビジネスの発展に貢献するべく、グローカル・ビジネス・セミナーのシリーズを企画していきます。

 世界の映像産業におけるアジア地域の存在感が高まりつつあります。中国やインド、中東といったアジア諸国のメディアコングロマリット(複合企業)が才能や資金の供給源として台頭し、世界の「メインストリーム」をめぐって、長らくその中心的存在だったハリウッドメジャー等の欧米系プレイヤーと激しい競争を繰り広げつつあります。創造産業分野の売上や雇用においてアジア太平洋地域が北米地域を凌駕したとする調査もあり、これまで欧米系プレイヤーが中心だった世界の映像産業は、今後アジアと本格的に向き合うこととなるであろうと予想されます。

 アジアを中心として展開しつつある映像産業のこのような「グローカリゼーション」をどのように理解するべきでしょうか?また、アニメを始めとした日本の映像産業は、この地殻変動とどのように関わっていくべきでしょうか?本セミナーでは、日本アニメの海外展開をフィールドワークの手法で長年に渡り研究してきた登壇者が、近年活発化している日本アニメのアジア国際共同製作に関する自身の最新のフィールドワーク実践の報告を通じて、これらの問いに対する答えを模索します。


【主催】
NPO法人ZESDA
明治大学奥山雅之研究室

【共催】
研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会

【講師紹介】



三原 龍太郎(みはら りょうたろう)氏
文化人類学者。慶應義塾大学経済学部准教授。2017年オックスフォード大学大学院博士課程修了(人類学)。専門分野はアニメを中心とした創造産業の海外展開。経済産業省課長補佐(クリエイティブ産業課立ち上げ等)、ロンドン大学東洋アフリカ研究院(SOAS)金融経営学部講師などを経て現職。著書に「ハルヒ in USA─日本アニメ国際化の研究」(NTT出版)など。



奥山 雅之(おくやま まさゆき)氏
明治大学 政治経済学部 准教授

中小企業施策の企画・立案に長く携わるとともに、各自治体の施策検討委員会委員などを務める。 専門は地域産業、中小企業、地域ビジネス、起業、製造業のサービス化、企業診断、産業政策など。 博士(経済学)。科学研究費を得てグローカルビジネスを研究中。
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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#671145 2020-07-24 03:13:50
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Sat Aug 1, 2020
1:00 PM - 3:00 PM JST
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Venue
Online event
Tickets
参加チケット(一般) SOLD OUT ¥500
参加チケット(学生) FULL
Organizer
ZESDA(日本経済システムデザイン研究会)
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